「おかえりー俺。」
あああただいま帰ってきましたよ。ここポートランド、オレゴンに。ピースだね。田舎だね。暖かいね。って言うてももうすでに3日以上経ってんだけどね。道中、肉体的、精神的にもけっこーやられたからね。この間いい休みがとれたかな。
いやぁとりあえず疲れたね。
マジ疲れた。
疲れたー!!これからすこしづつメモを頼りにこの2ヶ月半の旅行を振り返っていくんだけどまあいろいろありましたね。特に嫌なコト。この旅行一言でまとめるとすると、ん~。
けっこー
タフだったね。いや、ひどく、
この上ないくらいタフだったね。もうダブ。意味分からんけど。
3分の2は鬱確実。この旅行出る前は「旅は男を一人前にする」っていうから一人旅とかすると
アジのある人間、すこ~し
渋い男にでもなれるのかな~ってぼんやり思ってたけどそんなことないない。
超タフ。大味にならざるをえなかったっすよ。大味。大味。
かなーり単純、シンプルに否が応でもなってしまったね。
じゃないとやってけなかった。うんうん。
ほんと
某米国鉄道会社
アOトラック、
某伊国航空会社
アOタリアに振り回されっぱなしの旅行だったんだけどこいつらに対する苛立ちと切なさと、このdick head達の横暴に挫けそうになるたびに日本サイコー、「クオリティという言葉を知らないのかねチミ達ぃ?」って心の中でつぶやき、
俺暗!って気づかされ、大事なものを
壊す、無くす、奪われる、盗まれる、壊される、こねくりまわされるたびに鬱入り、そんでまた旅行中ちょっとしたことに自分こんなバカっだったっけー、アホちゃうおれ?とかこんな要領悪かったっけって何回も思ったよ。そん度に鬱になる。
ちょっと鬱なりすぎた。そのたびに、退屈だな~。とか刺激がないな~。とかぼやいてた日常生活のありがたみを噛み締めましたよ。俺って以外に寂しがりや。エヘッ。とかじゃなくて
ネクラなんすよ。結局。
そうじゃないそうじゃない。そういうことがここで言いたいわけじゃなくて。一人旅とは言っても実のところ
独りなんじゃなくて、家族、友達をはじめいろんな人たちの助けがあったから生きて帰ってこれてそれなりに腐らずにやってこれたかなぁって思います。
ホントありがとう。名前とか言い出したらキリないから言わないけど
おまえら全員好きだー!ってね。叫んでます、心の中で。
ネクラだから。
ま。そういうことだね。